能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2015年9月6日日曜日

★『Metal Hammer』誌273号が本屋にあったので買ってきて猫と写真を撮った+感想



Metal Hammer』の現物発見っ!!!
(^o^)/アヒャヒャ~
ほ~今頃ですか…。もしかしたら船便で時間がかかったのかな?だってもう9月よ。元々7月末にでた雑誌ですよね。

もちろん買います買います。目の前にあったら買う。




それにしてもメタル雑誌を買うのは25年ぶりぐらいですかね。昔「ケラング」を買ったわね。25年ぐらい前は素敵なお兄さん達も沢山載っていましたもの…ホホホ。

 
というわけでお猫様Hと記念撮影。
海亀「BABYMETALちゃんが表紙なの。写真撮らせてね」
「イヤデス」

なんとかなだめすかしてポーズしてもらう。
(猫関連はここで終わりです)


ネット上で以前から見ていたようにこの号は付録付き。
     キツネ様マスク 
     15曲入りCD 
     ポスター16種。

…というわけで③のポスター(雑誌の倍の大きさの両面刷り8枚を折りたたんで綴じたもの)を1枚開けて撃沈…超グロ写真でした/(*_*`)\ ヤ~ネ~だから最近のメタルはヤダわ。縁起が悪いので即ゴミ箱行き。

気を取り直して雑誌のページを開く。

BABYMETALちゃん大人気です。楽器屋の広告にもBABYMETALの文字。しかしパラパラめくってもスコーピオンズ、ジューダス・プリーストぐらいしか名前がわからん。

それにしてもBABYMETAL特集号はすごいぞ。細かい文字(年寄りには読めん)と写真びっしりで広告2枚をはさんで全7ページ。ほぉすごいね。3人ともかっこいいな。

記事も面白かったです。Dragon Forceさんが「Road of Resistance」を「ありえないぐらい馬鹿みたいに速くて難しい曲にしようぜ。だってどうせ俺たちが弾く事はないからさ…」などと言いながら書いたら、後にダウンロードフェスでBABYMETALの後ろで弾くことになった…とか(^_^;)、 英国でリリースしたBABYMETALCDがよく売れた事(同じレーベル所属の他のアーティストの1年の売り上げ分を数日で売った)、3人の女の子達はツアーを楽しんでいるらしいこと(オーストラリアのボーイバンドFive Seconds of Summerをウェンブリーアリーナに見に行ったらしい)、チームBABYMETALは家族のように仲がいいこと、それにコバメタルさんの非常に冷静な分析とアイデアなど大変読み応えのある内容でした。素晴らしい特集。(翻訳もネット上に出てるみたいです)


というわけで久しぶりのメタル雑誌は楽しい。まー他のバンドの記事は読んでもわかんないですねきっと。(^_^;) でも雑誌全体の男男男な雰囲気の中に突然現れるかわいいBABYMETALちゃんはとても素敵です。華やかで可愛いからあっと思う。スターだわ
 
ところでこの雑誌の広告で見たんだけど、アメリカのラスベガスで往年のロックスターに音楽のレッスンを受けられる企画物のイベント(Rock and Roll Fantasy Camp)があるみたいです。なんだかよくわかんないんだけど、出てきた名前がDavid CrosbyGinger Baker、それにZakk WildSteve Vai…おお…こんな人達に直線レッスンが受けられるの?なんだかすごいねぇ。

 

2015年9月3日木曜日

BABYMETAL:そしてスターは創られる~BABYMETALは世界クラスのスターになったのか?



今年の英国でのフェスの映像を見ていて興奮したのでウダウダ書きます。まったく実体の無い個人的な独り言。とりとめのない勝手な想像・妄想も入ってます。思いつくことをウダウダ書く。もちろんBABYMETALは「いいね」という内容。

★追記
最初にあげた情報が間違っていました。ウェンブリー・アリーナ・ショーのプロモーターは「Live Nationだと思っていたのですが、英国ロンドンのプロモーター「Kilimanjaro Liveでした。元の文で「Live Nationと書いていたものをすべて「Kilimanjaro Liveで置き換えて修正しています。英国内では最大のプロモーターだそうです。そしてこの「Kilimanjaro Liveは、なんとあのソニスフィア・フェスを開催しているんだそうだ。

 
今年のワールド・ツアーは去年ほど情報を追いかけてはいなかったのですが、今年BABYMETALさんは本当に大きくなりました。以前このブログの「日本人はスーパースターになれるのか」で散々書いた「アジア人は西洋は無理」の常識…今年はもしかしたらBABYMETALさんがその常識を書き換えるかもしれないと思ってしまった。

今回の欧州ツアーの最終日・リーズ・フェスでは、映像でライブの様子を見ていてまず彼女達の成長にびっくりしたRoad of Resistanceの間奏(の掛け合い)が始まってすぐにすぅさんが「Let’s SING!」と叫んだのを見て「あ」と開いた口がすぐに「い」に変わる…そのまま満面の笑顔。高速のギターをバックにゆいちゃんともあちゃんが観客を煽る間「あ~この子達はほんとにスターだ…」嬉しい嬉しい…もう泣ける。素晴らしすぎる。この3人が去年のソニスフィアからどれほど大きくなったのか…そしてこれもまだ通過点だなんて…。

その後に出た現地のメディアも絶賛。こんなにメディアにとり上げられて…これを「スター」と言わずどうする?

言葉として厳密に言うのなら「世界のスーパースター(ケイティ・ペリー、ビヨンセのレベル)」になるのは今後もおそらく無理だろう。だけどメタル界の中では「本物のロック・スター」になりつつあるのではないか。

まだまだこれからどうなるかはわからない。言葉の壁、西洋社会でのアジア人の位置…現実にハンデはまだまだあるけれど、そんなハンデも可愛い3人と凄腕神バンドの4人なら、もしかしたらかなりのところまでいけるのではないか…いやもうあの英ウェンブリー・アリーナが決まったじゃないか。これを成功と言わずしてなんと言う。十分成功したと言えるじゃないか…。


最近の流れを見ていて思ったんだけど、どうやらウェンブリー・アリーナ決定のニュースから英国でのフェス出演、そしてチケットの発売日も、全て狙ったタイミングで動いてるようですね。結果レディングとリーズのフェス出演が来年のウェンブリー・アリーナの宣伝になってしまっていた。そしてチケットの発売は1週間以内。おそらくガチで狙ったマーケティングの一環でしょう。

そう。BABYMETALさんの世界での活躍は、もう日本人やアミューズさんがどうこう言うレベルを超えているのではないかと思い始めた。これは私の想像なのではっきりしたことはわからないけれど、おそらく来年のウェンブリー・アリーナでのライブは英国のイベント・プロモーター会社「Kilimanjaro Liveの決断。「Kilimanjaro Liveが、BABYMETALを「ウェンブリー・アリーナでやって採算が取れる」と決定した。ああいう大手資本がこういう事を決めたら、なにがなんでも成功させるためにまわりから固めていくでしょうからもう成功は決まったようなもの。

フェスで話題を呼んで、翌年のライブチケットが1週間以内に発売される。あまりにも上手い。これからも現地のポスターや広告、ラジオ・TVスポット、ネット上の広告…ありとあらゆる手段でウェンブリーのライブを成功させるために「Kilimanjaro Liveが全力で動いてくれるはず。もう何の心配もいらないのだろうと思う。

グループの人気とライブでの実力・実績を中心として、イベント・プロモーターの積極的なマーケティング、各種メディアも祭りに参加…そんな風に周りが動き始めるレベルBABYMETALは去年の「ブリクストン・アカデミー満杯」でそのレベルに達したのだろうか。そこからどんどん転がるように物事がまわり始めた。ブリクストンでの大成功…米大陸及び欧州ツアー…欧米でのCDの発売…それから英Wメタル雑誌での受賞…メタル誌の表紙に登場…再度有名フェスで評判を呼ぶ…その直後にアリーナ・ライブのチケットを発売。休むことなく繋がっていく話題の数々。BABYMETALは既に成功を約束されかのようにさえ思える。まさに

スターは創られていく。

BABYMETALは本当にスターになりつつある。英国ではBABYMETALをもっと大掛かりにするために周りが動いてくれるレベルに達した。スターへの道をのぼる…という意味では、英国ではもう十分に高い位置に届いてしまったのだろう。本当に予想した以上にいろんなことが大きくなった。

あとは…そうだな…余談だけど、ウェンブリーに向けてちょっと刺激が欲しい気もする。例えば今年中に新しいアルバムは出るのか…いやミニアルバムか新曲か。出なくてもライブは成功するだろうけど出ればもっといい。そろそろセットリストに変化が欲しい。さてどうなるか。

ともかくBABYMETALは大きくなった。頼りになるプロモーター「Kilimanjaro Live、メタル復活を賭けて応援してくれる「ケラング」+「メタルハマー」両誌、それにもしかしたら外から面白がってくれる英国一般メディア…等々、これからも色んな事がいろんな界隈でどんどん動いていくのだろうと思います。すごいな。

さてこれから年末までは日本国内!
Japan Tour
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9/16() 大阪府 Zepp NambaOSAKA)
9/17() 大阪府 Zepp NambaOSAKA)
9/21() 北海道 Zepp Sapporo
10/2() 福岡県 Zepp Fukuoka
10/7() 愛知県 Zepp Nagoya
10/8() 愛知県 Zepp Nagoya
10/15() 東京都 Zepp DiverCityTOKYO)
10/16() 東京都 Zepp DiverCityTOKYO)
11/22() Ozzfest Japan 2015 千葉県・幕張メッセ国際展示ホール911
12/12() 神奈川県 横浜アリーナ
12/13() 神奈川県 横浜アリーナ



2015年9月2日水曜日

お猫様H:伸びる猫



毎日BABYMETALちゃんにうつつをぬかし、
猫しゃんとモヒモヒしていたらもう9月になった  …/(_;)\
今日も彼女は昼寝をしている。

下から撮るとお尻が大きい。なんだか長いですね。
横から撮ると普通?
あ、伸びた。
やっぱり長いな。うなぎ?
あ、逃げた。
 
 
 

2015年8月31日月曜日

BABYMETAL:8月29日付『GIGWISE』の記事・フェスレビュー



またまたフェスのレビュー。これは現場の様子をよく伝えてくれてると思う。とにかくこれもそうなんだけど、Babymetalちゃんのライブ後のレビューはネガティブな記事がほとんど出ず、どれも皆「これはすごい、これはとにかく楽しい」とポジティブな記事しかでないのがすごいと思います。

Babymetalはライブで勝ちに行く。かっこいいな

フェスの記事はこんなところですかね。他にもあったかもしれないけどメジャーどころの記事はこれぐらいかな?それではまたヘタな訳。

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元記事はこれ
http://www.gigwise.com/news/102477/babymetal-at-reading-2015
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Babymetal disarm and dominate the main stage at Reading Festival
Babymetalはレディング・フェスのメイン・ステージで皆を和ませ支配する

We don't know what happened, but we know we loved every second of it
何が起こったのか知らないが一秒一秒が最高だったのは知っている

Saturday 29th August 2015
by Will Butler
Photos by WENN

Babymetalが土曜日の朝(829日)に、その完全に狂ったオドロキのセットでレディングを目覚めさせた。

メインステージのライトが暗くなり、メタル芸術の未来の概要をおおまかに告げるスターウォーズ/キューブリック風のエピローグが始まる。音楽の完全性・メタル神にBabymetal…メタルの隠された秘密の錠を開けるバンド…のゆるいナレーション。

Babymetalとは…もしあなたが知らないのなら…近年日本の市場から飛び出した日本のメタル・アイドル・トリオで、(彼女達は)その馬鹿馬鹿しさとともに、実は本当に素晴らしいポップ・メタルのブランドとして西洋世界で敬愛されている。

彼女達のバックバンドは顔をゴシック調に白くペイントし、非現実的な速さのBPMを簡単に弾きこなす。The Babymetal3人はボーカルとパフォーマンスを担い、ステージでは実に印象的な振り付けでそこら中を跳ね回る。ダンスミュージックでうまく踊るのも難しいのに、ましてやスピードメタルだなんて。

観客は全てのバックグラウンドと信条の人々から構成されていて、彼らはBabymetalのマーチャンダイズ(Tシャツ)を着ている。そして彼らのそんな献身にもかかわらず、みんなで歌う合唱はほとんど正確にはならなかった (^_^;)\…たとえSu-Metalが観客に向かってメロディを繰り返しても…しかし歌詞がバラバラになるのもそれほど問題ではなかった。皆全員が最高に楽しんでいたからだ\(^o^)/。

セットの終わりにBabymetalはまた別の映像指示メッセージを挟み込む…それはBabymetalの出世と真のメタルとは真の勇気であるとの呪文を告げる。もしこのバンドの歌詞を少しでも理解できるのならそのプロットを確認できるだろうが、この中休みの主旨はイジメに立ち向かうために…いいかよく聞け…なんとWall of Deathを激励するものなのだ。(^o^)

おそらくレディングの歴史の中で一番時間の早いWall of Deathだろう。おそらくは二日酔いだろう観客達がデビルホーンを掲げ、全力のうなり声と笑い声とともにぶつかり合う。

Babymetalはロンドンのウェンブリー・アリーナでの42日のショーを告知した。もしあなたがこの狂乱を自分で経験したいのなら、チケットとインフォメーションをここで見てくれ(リンク)。