能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2017年6月14日水曜日

お猫様H:夏の光



ブラッシング中デス。
 
お日様が高く上るようになって、また階段の踊り場に日が射すようになった。お猫様も日差しを求めて階下から踊り場に移動、毎日同じ時間にブラッシングを催促する。
 
毎日毎日彼女はお日様を浴びて寝転がる。
 
 
 

2017年6月8日木曜日

映画『グランドフィナーレ/Youth – La giovinezza』(2015):老いとプライド…茶飲み友達








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Youth – La giovinezza2015年)/伊・仏・英・スイス/カラー
241分/監督:Paolo Sorrentino
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そろそろ去年見た映画の感想を書いておこう。ずいぶん怠けた。見てから1年以上も経っているので覚えてないことも多いと思うけれど、自分のための記録として書きとめておこう。見た時に感じた印象を記録。内容は間違っているかもしれません。真面目に考えたつもりだけれどいいかげんかも。

見たのは2016年の1月頃。

イタリア人のパオロ・ソレンティーノ監督の作品。この監督さんは2013年に『グレート・ビューティー/追憶のローマ=he Great Beauty La grande bellezza』でアカデミー賞・外国語映画賞を受賞。あの映画はいかにも芸術的ヨーロッパ映画でした。

この監督さんはまだ40代なのに、『グレート・ビューティー/追憶のローマ』で描いたのは、初老のオヤジの黄昏と再生。あの映画は芸術的過ぎてよくわからないところもあったけれど、大変美しい映画でした。フェリーニの『甘い生活=La dolce vita』の主人公の数十年後の話…みたいな内容だった。

映画『追憶のローマ/La grande bellezza/The Great Beauty』:ローマの薫りに酔う


さてこの映画もフェリーニ色が濃厚。疲れたオヤジが高級スパ+ホテルで療養するというのは『8 1/2』の設定に似ている。内容は違うけれど。

この映画は見てすぐには意味がわからなかった。茶飲み友達の爺二人が高級スパでうだうだするコメディ…だと最初は思った。

ところが2週間ほど経って外食をしている時に突然思いついた。
あの映画は老いとプライドの話であると。
映画の原題は『Youth=若さ、若々しさ、若い頃』


主人公はマイケル・ケインとハーヴェイ・カイテル。二人とも大御所。それぞれの分野で若い時に傑作を書き、傑作を描いて大変な名声を得た。二人ともスイス・アルプスの高級スパ+ホテルで日々を過ごしている。

マイケル・ケイン/フレッドは著名な作曲家。娘に言われて、自然に囲まれた高級ホテルで療養中。過去の大傑作「シンプル・ソング」の公演を指揮して欲しいと英国王室から依頼されているが、それも断って頑なに引退を宣言。彼はもう過去の曲を指揮するつもりはない。

一方ハーヴェイ・カイテル/ミックは著名な映画監督。彼も過去の傑作で知られる。彼は今も現役。マイケル爺と同じ高級ホテルに滞在しながら次作の脚本の執筆に取り組む「次の作品は俺の最高傑作になる」。

お二人とも仲よくうだうだと時を過ごす。一見茶飲み友達爺二人の日常を描いた楽しいコメディ。ところが最後に大どんでん返しがやってくる。



★ネタバレ注意

この映画は二人の芸術家の老いの話ですね。老いとプライドの話。二人とも過去の栄光が忘れられず、そのプライドにがんじがらめになっている。二人とも「過去の俺は凄かった」と自負していて、同時に「もうあのような作品は作れない」こともよーくわかっている。しかしそれは世間には言えないし認めたくもない。あたりまえですね…で、お二人とも内心辛いわけだ。それぞれ自らのいをうまく受け入れられずにいるわけです

お二人のその苦しみに対する向き合い方は正反対

マイケル・ケインの作曲家完全リタイアを決め込んで逃げてしまっている。(指揮をするのに老いがどれほど関係あるのかわからないけれど)彼はもう人前に出て「あの「シンプルソング」の作曲家ね」とは言われたくない。過去の栄光にすがりたくない。今さら大昔の作品で「例のあの作曲家ね」と思い出されたくもない。プライドですね。もうお願いだからそっとしといて頂戴よ…と思っている。プライドで意固地になっているから、英国の女王様のリクエストでさえ彼を動かすことはできない。頑なです。

一方ハーヴェイ・カイテルの映画監督は、一見悠々自適。陽気。しかし実は彼も「もう過去のあのような傑作」が撮れないことはうすうすわかっている。しかし周りには「俺はまだやれるんだぜ」と現役宣言若いスタッフを集めてミーティング。アイデアを出してニヤニヤ。…ところが実は自信が無い。だから周りに「傑作を撮るぜ」と言いながらも具体的な話はせず、マイケル・ケイン爺と冗談を言い合ってゲラゲラ笑ってお茶を濁し、真剣に映画製作に取り組んでいないわけです。彼も現実から逃げている。これも捩れたプライド。

お二人とも「俺はもうだめなんだよね」という事実をスマートに受け入れられず、だからといってそれに真剣に向き合うこともできず、隣人ウォッチをしたりプールでハダカの女を見て喜んだりしてお茶を濁している(笑)。逃げているんですね。映画の大半はそんな茶飲み友達のジジイ二人の日常を追いながら時間が過ぎる。面白いです。


ところが後半、大どんでん返しがやってくる。
悪魔のようなハーヴェイ・カイテルの元妻ジェーン・フォンダ/ブレンダ登場(←おっと彼女は元嫁ではなかったらしいです。過去に一緒に仕事をした女優)。

この老いても美しく気の強い元鬼嫁女優さんは、ハーヴェイ・カイテル映画監督の儚いプライドにグサリとナイフを突き刺す。まあ酷いですよ。本当に酷い。突然現れて、ハーヴェイお爺ちゃんの小さな誇り/プライドを引き摺り下ろし、ずたずたに切り裂き、「あんたなんかもうダメじゃん」とイジワルに言い放つ。ああジェーンさんアナタは悪魔のようだ…ひどい、あまりにもひどい。ニコニコと陽気な可愛いハーヴェイお爺ちゃんをほっといてあげなさいよ。

世の中には「言わなくてもいい事をわざわざ言ってしまう悪魔のような奴がいる」…それがジェーン・フォンダ元鬼嫁の女優。怖いですね。どうしてあそこまで憎しみを込めて人をこき下ろせるのか…本当にひどいです。

この場面でハーヴェイ・カイテル爺がどのような表情をしているのか覚えていないのですが、結局この場面がハーヴェイ爺のその後の行動を決めることになる。

そしてその後、最後にマイケル・ケイン爺が一念発起。なぜ考えを変えたのか、映画内でその説明がはっきりとあったのかどうか記憶にないのですが、ともかくマイケル爺はいろんなもやもやをクリアし、英国王室のための公演で観客の前で堂々と「シンプル・ソング」を指揮する…そこでエンディング。

…マイケル爺はハーヴェイ爺の悲しい結末を見て「俺はもう逃げ続けるのはやめよう」と思ったのかもしれません。自分なりのやりかたで老いを受け入れ老いと共に生きていこうと思ったのかも。


まーしかしこの映画の意味は見た直後はわからなかった。突然ハーヴェイ爺の件が起こって「は?なんで?」と思った。急に方向が変わるのですぐに内容を消化できなかった。 たぶんこの解釈で間違っていないと思うんだけれど、理解するまでに2週間もかかってしまった。こんな映画も珍しい。

色々と他の人物達の話も出てくるし、進行もゆっくりなので分かりづらいんだけれど、話の大きな軸はこういうことだと思います…と思ってネット上のみんなの感想を読んでみたら、こういう見方をしている人は殆どいない。あれ私間違ってるのか?


この映画もソレンティーノ監督の前回の映画『グレート・ビューティー/追憶のローマ』と同様、絵画のように大変美しい映画でした。しかしマイケル・ケイン爺とハーヴェイ・カイテル爺のやりとりがあまりにも微笑ましいので、最初はコメディ映画だとばかり思っていた。実は深い話でしたね。

それにしても、この映画もまた「男の老いと過去の栄光について」の話です。『グレート・ビューティー』もそうでした。この監督さんはまだ40代半ばなのに、どうしてこのようなテーマを描くのだろう?不思議。まだお若いのにね。

プールの場面で出てくるモデルさんミスユニバースのハダカがすごいぞ。ドイツ人の友人によると欧州のドイツ語圏のあたりは人前でハダカになる事が普通だそうだ。男女の区別もなくスパなんかでは平気でハダカになる(混浴)らしいんだけれど本当かな? 大昔ドイツ南部の市営のスパに行ったけれど、みんなハダカだったかどうか覚えていないぞ…。



2017年6月6日火曜日

Dimension – NEWISH (2007)



お洒落なロック寄りフュージョン。

 

 
Dimension – NEWISH (2007)

Album:  「20」~NEWISH~
Released:  Nov 21, 2007
℗ 2007 B-Gram RECORDS,INC.



昨日はうだうだうだうだとカシオペアについて長文を書いた。ほんとに長々と長過ぎ。全部想像だけなのにウダウダウダウダウダウダウダウダウダウダと駄文を…。今日は短くしよう。

スクエア、カシオペアときたら最後はディメンション/DIMENSIONです。このバンドも10年程前にJ-Fusionを漁っていたら出てきた。

結成は1992年。メンバーは3人。
 小野塚晃(キーボード)
 勝田一樹(サックス)
 増崎孝司(ギター)


サックスの勝田さんがゴージャス・バブリーなルックスで「これはお洒落なバンドかな」と最初思った。10年前当時絶賛発売されていたアルバムMy Rule (2007)20 -NEWISH- (2007)を購入。ライブアルバム613を購入。そうそうDIMENSIONはアルバム・タイトルが番号でした。大変多作なバンドで毎年アルバムを出しているらしい。今年25周年で30作だそうです。すごい~!

さてこの曲NEWISH20作目20 -NEWISH- (2007)1曲目。CDショップの視聴コーナーで聴いてひと聴き惚れ。うわかっこいいこの歪んだ大人ギターがたまらんぞ。好き好き。インスト曲はなかなか惚れることはないのだけれど、この曲はとても好き。何度聴いてもいい。好きだ好きだ好きだ❤❤❤❤

ギターの増崎さんがTOTOのスティーヴ・ルカサー、勝田さんがデイヴィッド・サンボーンに影響を受けているそうで、それならバンドも悪いわけがなかろう…というわけでDIMENSIONもちょっと聴いてみた。勝田さんのサックスは少しハスキーでお洒落。都会的。本田雅人さんのクリアで綺麗なサックスの音とはまた違った魅力でいいなと思った。

残念ながらDIMENSIONは深く掘り下げる前に日本を離れることになって、ファンになるまで知る事が出来なかったんだけど、好きな音を出すバンドなのかも。私もTOTOやデイヴィッド・サンボーンは好き。DIMENSIONの方々はほぼ同世代なので若い頃に同じような音楽を聴いていたはず。世代的に気持ちのいい音を出しているのかも。ロック寄りのフュージョンもいい。

今持ってるCDをこれからもう一度聴き直そうと思います。

それにしてもこのバンドは現在リズム隊が固定メンバーじゃないのが不思議。私はバンドの要はまずリズム隊だと思うんですよ。リズム隊が変わればバンドの音、グルーヴも変わるはず。普通はバンドの音を確立させるためにリズム隊は変えないほうがいいと思うんだけれど、このバンドはもしかしたらそれを逆手にとって作品によりリズム隊を変えて違う音を作っているのかも。

ベースは2005年まで青木智仁さんが担当されていたそう。現在のドラマーは則竹裕之さん。

そういえば『20 -NEWISH- (2007)』はドラムにLionel Cordew、ベースがChris Minh Dokyでレコーディングはニューヨークだそうです。このアルバムはよく踊れる。ノリがいい。お洒落な音のSmooth Jazz。かっこいいわ。


DIMENSIONSTB139スイートベイジルで2回見た。ゴージャス勝田さんがサックスを吹きながら客席の間を歩いてました。楽しかったです。このNEWISHのイントロが流れた時は鳥肌が立つほど舞い上がった。増崎さんはバカボン鈴木さんのライブでも本田さん達と一緒に見た。当時はJ-Fusion関係をいろいろと見てました。現カシオペアの鳴瀬さんや難波弘之さんの野獣王国も小さいライブハウスで見た。面白かったです…音がとても大きかった。今でも東京にいたらいろいろと見に行ってただろうと思います。東京の方々がちょっと羨ましい。

また長くなったぜ。


Casiopea – Halle (1985)



王道。名曲は超キャッチー。



Casiopea – Halle (1985)

Album:  HALLE
Released:  Sep 10, 1985



マイブーム=ジンサク時代のカシオペアをめぐる旅も一段落。『Casiopea (1979)』から『Platinum (1987)』『Euphony (1988)』まで聴いた。いやー面白かった。CDを全部まとめて聴いたのは10年ぶりぐらいかな。カシオペアは面白い。日本のインストバンドで大スターになった方々ですもん。やっぱり伝説のバンドだわ。

(個人的な好みですけど)カシオペアの曲は初期の3枚までのアルバムがジャズ/フュージョンらしくていい。その後アメリカ西海岸のフュージョン・シーンと接触をするようになって、カシオペアは次第にポップ・インスト・バンドに変わっていった…楽曲がポップになり過ぎてつまんない(ダサいかも)…と以前のエントリーには書いた。さてそれはどうしてだったんだろう?

神保さんのドラムがカッチリし過ぎているのが理由かなとまず思った。それに野呂さんも途中でネタ切れしたのかも…(ジンサク時代の)後期にボーカルを入れた頃はどう考えても迷走…。しかしそれだけじゃないですよね。カシオペアが80年代にポップ・インスト・バンドになったのは時代の変化のせい…だと今回あらためて思った。


音楽的に実験的なフュージョンが流行ったのは70年代。フュージョンだけじゃない…プログレだって研究・実験を真剣にやっていたのは70年代。80年代になったらプログレもフュージョンもポップ化していった。GenesisもピーガブもYesHerbie Hancockも、80年代には皆ポップな楽曲で大衆にウケた。80年代はみんなキャッチーな曲をやり始めた。

カシオペアもそんな時代に生きたバンド。アクティブなバンドだからこそ時代の影響を受ける。なによりも若いバンドなら大衆にウケて大きく成功してスターになりたいという野心もあっただろう。時代の流れに逆らうわけにはいかない。


インストの音楽というものは聴き慣れれば実験や即興も面白く聴こえるものだけれど、慣れなければ困難。メロディのはっきりしない曲は簡単に覚えられない。あぁあの曲だと口ずさめない。歌がないから曲を記憶するきっかけが摑みにくい。だから曲の題名も忘れてしまう。

音楽ファンが単純じゃないインスト曲を楽しんでウンウン唸って面白がるのはジャズ/フュージョンの道にすっかりハマった後。一旦そちらの道に入り込めば楽曲の複雑な音やアレンジも面白く感じるようになる。しかし大抵のカジュアルな音楽ファンはそこに行き着くまでに疲れてしまう。ハマる前にあきらめてしまう。

だからインストの曲でヒットを出すには…バンドとして大衆にウケるには、わかりやすい音楽の方がいい…と野呂さんは80年代初期にカシオペアの進む道を考え直したんじゃないかと思った。

例えば彼らの曲でも初期の「Time Limit」や「Olion」は覚えにくい。しかし「Asayake」や「Eyes Of Mind」はすぐに覚えられる。キャッチーであればライブでは客も沸く。手拍子をして喜んでくれる。わかり易いから売れる、そんな風にカシオペアは評判がどんどん大きくなっていくにつれて、客に喜んでもらうためにスタイルを意図的にわかりやすく変えていったのではないか。

80年代はインストのバンドでもホールやアリーナでライブが出来た時代。当時はフュージョンをやって大スターになれた時代。大衆もインストの楽曲を気楽に受け入れていた。キャッチーなら大衆にウケる。曲をキャッチーにしたのならカシオペアらしく技巧的な部品を曲中に散りばめればいい…そうやってカシオペアはカシオペアらしさを確立していく。

野呂さんが意図的にキャッチーな曲を書けばとことんキャッチーな曲ができる。メロディはところどころ日本的な感じもする…少し情緒的。カシオペアの曲は(ダサいくらい)わかりやすくてキャッチーでありながらも技は凄い。 カシオペアはインストのバンドなのに80年代当時よく売れていたそうだ。


そんなカシオペア全盛期に書かれたこのHalleは名曲だと思います。カシオペアらしい曲。印象は陽。明るい。どんどん気持ちが上がっていって空に届くような感じがたまらない。気持ちいい。ふあーと心が軽くなるような…。

キャッチーだからこそカシオペア。

正直今の私には何が出てくるかわからないような「Olion」や「Swallow」のほうが面白い。だけどこの「Halle」や「The Continental Way」「太陽風」「Princess Moon」を聴くと、鼻歌で歌える歌謡フュージョンもいいよなぁと思ってしまうのです。


全盛期のカシオペアの曲を聴くとなぜか切なくなったりする。当時は彼らの事を知らなかったのに。なぜだろう。不思議。

この曲「Halleも聴くたびにほんの少しだけ哀しくなる。若かったあの頃を思い出して少ししんみりとするのだろうか。そういえば当時ハレー彗星は見えたのかなぁ。皆で騒いだのだけはよく覚えている。この曲も当時どこかで聴いていたのかもしれない。覚えていないけれど。


カシオペアはなによりもライブが要。アルバムでどうかなと思った曲もライブではとてもいい。『Thunder Live (1980)』も『Mint Jams (1982) 』ももちろんいいけれど、今回改めてCDCasiopea Live (1985) を聴いたら本当に凄いのでびっくりした。色んな音のギターが鳴っている。バンドは完成されていて隙が無い。この時メンバーは20代後半。本当に凄いバンドです。ライブが良すぎてスタジオ盤が全て予習用に思えてしまうぐらいライブがいい。どのライブも全ていい。1986年の『Perfect Live』の「Street Performer」の最後はどうやって合わせているんだろうかと思う。

そしてこの頃のカシオペアは海外でのツアーも成功させていた。
カシオペアは海外進出の大先輩です。


日本にいた時には、カシオペアのメンバーの方々も見に行った  (^_^;)\ カシオペアは10年くらい前は活動休止中だったんだけれど野呂さんがソロ活動をなさってました。2008年にはISSEI NORO INSPIRITSで『INNER TIMES』をリリース。そのライブを2008328日に Shibuya AXで見た。あのカシオペアの野呂さんと神保さんが拝見できる…ととても嬉しかった。 そして櫻井さんは本田雅人さんとのライブで2回ほど拝見。アノ…あの「Domino Line」の櫻井師匠が目の前にいる…と嬉しく嬉しくて最初から最後までデレデレニヤニヤし続けた。皆様素敵なお兄様…おじ様になっていらっしゃいました。拝見できてよかったです。