能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2018年3月18日日曜日

James Bay - Let It Go (2014)



若い才能。



James Bay - Let It Go (2014)


Album:  Chaos and the Calm
Released:  Mar 23, 2015
℗ 2014 Republic Records, a division of UMG Recordings, Inc.



前回のPink Lemonadeでは、自覚のあるナルなハンサム男はダメや…と書いたのですが、このジェイムス君はどうやら才能のあるお方みたいです。まだお若いからこれからどうなるかはわからないけれど。

特にこの曲はいい。

海亀は音から入る音楽ファンなので、歌詞はあまり聴かないことが多いのだけれど、この曲は音もいいし歌詞も悪くない。別れの歌です。いい和訳がネット上にもあがってます。

この歌は彼のファースト・アルバムChaos and the Calm(2015)から。このアルバムは20153月に英国のアルバムチャートで1位。また2016年のグラミー賞のBest Rock Albumにもノミネートされたそう。


James Bay - Pink Lemonade (2018)



最初の印象は、んー…




James Bay - Pink Lemonade (2018)

Saturday Night Live  ▼コレハ ヤッパリ カッコワルイ ワネ (^^;)\

Album:  Electric Light
Expected release:  May 18, 2018
℗ 2018 Republic Records,
a division of UMG Recordings, Inc.



海亀は基本的に「自覚のある美形の男」を信用しない。顔とスタイルが良くていつも異性の注目を集める若いナル男がいい奴なわけがない…ははははははははは 😁😁😁。

先々週の米TV番組サタデーナイトライブ/Saturday Night Liveに出てきたジェイムス・ベイ/James Bayさん。

ほーなんと長い脚。ジャパンのデビシルとステちゃん兄弟の親戚かと思うようなお顔…そっくりじゃないですか…。なんと素晴らしいルックス…。

これはワルい奴に違いない。ハンサムな男はすぐに粗探しを始めずにはいられない…ナル?このカメラを見ない自意識過剰ぶりはいかがなものか…あ、ピンクのシャツのボタンを3番目まで外してるし…やーねぇ。
マイナス10

しかし歌は悪くない。彼の名前を書き止めて「ちょっと調べてみようかな」と思う。それから1週間が過ぎた。今日また思いついてちょっと調べてみた。

美形で自信満々の若いアメリカの男なんて…ナルでポーザーで自意識過剰でいいわけがない(←ものすごい偏見)…と思っていたら、なんとこの男の子はイギリス人だそうですよ。なんだ英国の男の子なの?
20点追加。
動画サイトでインタビューを見てみたら、とても普通な英国の若い男の子でした。喋る様子はあまりハンサムに見えないのがいい。いたって普通の素直ないい子っぽい。
10点追加。
あら…おばちゃん嫌いじゃないわ。喋るとかわいい。ジェイムス君は1990年生まれの27歳。

もちろん一番大切なのは音楽ですよ。ええ。これから調べる。
この曲はちょっと懐かしい響き。しかし歌詞は「ベタベタしないでくれよぉ。もう君とは何も話すことはないよ。」と冷たい。なんだやっぱり自己中イケメンなのか 😐?



2018年3月15日木曜日

お猫様H:おっぱいは野生の証拠



人間がご飯を食べてる間、ソファーの側でじっと待っているので、
両手をパーに開いて近づくと…

突然ぐるっとひっくり返って
びよーんと伸びた
後ろ足が小さいね
この足が…おっとお腹が出ているぞ…
それって…おっぱい?Hさん、巨乳?



お猫様Hは、両脚の付け根のお腹の側に袋を2つ持つ。一見出っ腹のように見える袋は、正式にはプライモーディアル ポーチ (primordial pouchと言うらしい。若い頃からあって、2回目の検診の時(1歳ぐらい)にお医者さんに聞いたら「脂肪ですね」と言われた。その時は正式な名前は教えてくれなかったんだけれど、ネットで調べてみたらどうやらそういうものらしい。


Primordialとは
原始の、原始時代からある、最初の、本源の、根本的な
…だそうなのでprimordial pouchとは「原始的な袋」という意味。ほお。

プライモーディアル ポーチ/primordial pouchとは、
「原始的」と呼ばれるように野生に近い猫の方が発達しており、このポーチはトラやライオンにも見られ、(個体差があるとはいえ)ベンガル、ピクシーボブ、エジプシャンマウなどの野性の特徴を残した猫がよくもっているものだそう。


横からは出っ腹のように見えても、決してお腹が出ているわけではない。脚の間に手を差し込んでお腹を触るとカチカチに締っている。Hさんはよく走る猫なので体脂肪率はとても低いと思う。

両腿の前面のお腹の両側についている二つの袋。Hさんのはちょっとだけ脂肪が入っていて柔らかく真ん中に乳首があるのでまるでおっぱいのよう。Hさんは人間なら巨乳なのか。

…やっぱりね。うちのHさんは、超寂しがり屋の甘えん坊で私達にはとても可愛い女の子だけれど、元々の気性はかなり激しいのではないかと思うので「やっぱりうちの子はワイルドなのやねぇ」と納得。なるほどねぇ。小さいけど凛々しいものね。野生の証拠…猛獣なのね😍😼


2018年3月13日火曜日

The Greatest Showman - This Is Me (2017)



やっぱりとりあげよう



The Greatest Showman - This Is Me (2017)

▼BBC『The Graham Norton Show』より
これはいいライブ。キアラさん😭😍

Album:  The Greatest Showman (Original Motion Picture Soundtrack)
Released:  Dec 8, 2017
℗ 2017 This compilation Atlantic Recording Corporation for the United States and WEA International Inc. for the world outside of the United States. Motion Picture Artwork, Photos, and Fox Trademarks and Logos TM and © 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation.




まだまだ続くThe Greatest Showman熱。3回見て、もう劇場に行くつもりはないんですけど、まだ毎日音楽を聴いてる。後はBlu-rayの発売を待つ。

私この映画がほんとうに好きだ。

1回目に見たときからまず涙が流れたのはこの曲This is me。バーナムに「不都合」だからとドアを閉められたサーカスの団員達が静かに歌い始める。傷ついた自分達を奮い立たせる為の彼らの歌声は次第に大きくなり、サーカスの観客をも巻き込んで大きな歓声となる。感動します。ゴスペル風のアレンジがまた素晴らしい。

これは生きることに違和感を持つ全ての人々にとっての応援歌でしょう。

泣きました。大泣き。まず劇中の彼らの勇気と頑張りに感動して泣き、そしていつしかこの歌が自分への応援歌であることにも気付く。なんだか感情がごちゃまぜになって涙涙。


先日のアカデミー賞でキアラ・セトルさんの歌を紹介したゼンデイヤちゃんの言葉を引用しましょう(聞き取りは少し間違ってるかも。だいたいこんな感じ)

This song is so much more than a piece of music, and it's become an anthem for all of us whoever had trouble marching to the beat the others drum for us.  For all of us whoever had to find strength and beauty and what makes us different, and then brave enough to unapologetically singing out to the world.
(この歌はただの歌というよりもっと大きいものです。この歌は…他人のビートで歩かなければならず辛い思いをした誰でも、そして自分の強さと美しさ(それにより自分が人とは違うということ)を見つけなければならなかった誰でも…私達全員への応援歌となりました。そして言い訳をせずにそれを勇気を持って世の中に歌いかける歌です。)


ネット上では、この「This is me」の和訳も沢山。私も自分の言葉で訳したくなったので参加。「もう彼らには私を傷つけさせない」…傷つける者達には「洪水を起こして溺れさせてやる」…もう打たれても私達は負けない。これまでの人生で何度も拒絶され否定され傷つけられてきて、自分の存在を世間に「ごめんなさい」といい続けてきた人々が、「もう謝らない」自らを奮い立たせているわけです。彼らの勇気に言葉もないほど感動する。私も打たれ弱いので頑張らなくちゃなぁ。

…なんといい映画を作ってくれたものだろうか…。
本当に感動しっぱなし。

この映画のマイケル・グレイシー監督は、この作品が1作目だそうで驚愕。オーストラリアでTVCMを撮っていた方だそうで、映像と音楽のかっこいい見せ方の最高のプロなんだろうと思います。これからの作品も楽しみですね。

The Greatest Showman』は公開から2ヶ月を過ぎてもまだ世界各地で上映されているらしいです。今も世界中で感動の渦を巻き起こしているのでしょう。大ヒットです。大変素晴らしい。

 

This Is Me

Keala Settle, The Greatest Showman Ensemble
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[Verse 1: Lettie Lutz]
暗闇には慣れている
「隠れてろ」彼等は言う
「お前の壊れた身体なんかいらない」
自分の傷痕を恥じることも覚えた
「失せろ」彼等は言う
「誰もありのままのおまえを愛することはない」

[Pre-Chorus: Lettie Lutz][Chorus: Lettie Lutz]
しかしもう彼らには私を傷つけさせない
どこかに私達のための場所がきっとある
私達の素晴らしさのための

[Chorus: Lettie Lutz]
鋭い言葉が私を切り刻む時は
洪水を起こして彼らを溺れさせてやる
勇敢で、傷だらけで
これが私のあるべき姿、
これが私
気をつけて、私が通るから
私は私の叩くビートで行進する
もう見られる事も恐れない
もう自分の存在を謝らない、
これが私だから

[Post-Chorus: Ensemble]
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh

[Verse 2: Lettie Lutz, Ensemble]
またいくつもの銃弾が私の肌を撃つ
もっと撃つがいい、今日の私は恥ずかしさに沈むことはない
私達は障壁を押しのけて前に進む
太陽に手を伸ばし(私達は戦士になろう)
そうだ、これが今の私達だ

[Pre-Chorus: Lettie Lutz and Ensemble]
もう彼らには傷つけさせない
どこかに私達のための場所がきっとある
私達の輝きのための

[Chorus: Lettie Lutz and Ensemble]
鋭い言葉が私を切り刻む時は
洪水を起こして彼らを溺れさせてやろう
勇敢に、傷ついていても
私が私であるために、
これが私だ
気をつけて、私が通るから
私は自分の叩くビートで行進する
もう見られる事も恐れない
もう自分の存在も謝ったりしない、
これが私だ

[Post-Chorus: Lettie Lutz and Ensemble, Ensemble]
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh-oh
Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh
これが私だ

[Bridge: Lettie Lutz, Ensemble]
私にはあなたに愛される資格があるはず
私にふさわしくないものは何もないはず
(Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh)

[Pre-Chorus: Lettie Lutz]
鋭い言葉が私を切り刻む時は
洪水を起こして彼らを溺れさせてやろう
勇気と、これが傷痕、
これが私のありのまま、
これが私

[Chorus: Lettie Lutz, Ensemble]
気をつけなさい、私が通るから
私は私の叩くビートで行進する
もう見られる事も怖がらない
もう自分の存在も謝らない、
これが私

[Outro: Lettie Lutz, Ensemble, Both]
どんな時でも鋭い言葉が私を切り刻む時は
洪水を起こして彼らを溺れさせる
Oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh-oh-oh, oh, oh
これが私

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Source: LyricFind
Songwriters: Justin Paul / Benj Pasek
This Is Me lyrics © Kobalt Music Publishing Ltd.



映画『グレイテスト・ショーマン/The greatest showman』(2017):王道ミュージカル。美しい映画の魔法に泣く。
The Greatest Showman - Come Alive (2017) *

David Byrne - Everybody's Coming To My House (2018)



お元気ですね。





Album:  American Utopia
Released:  Mar 9, 2018
℗ 2018 Todomundo Ltd., under exclusive license
to Nonesuch Records Inc. for the United States
and WEA International Inc.
for the world outside the United States.



先週の、深夜番組The Late Show with Stephen Colbertにトーキング・ヘッズのデビッド・バーンさんが出ていたぞ。新しいソロ・アルバムが出たそうだ。

Talking Heads80年代初期にアート系の大変な人気のバンドだったんですけど、私はどういうわけかこのバンドにハマることはなかった。たぶん同じアート系ならDavid Bowies先生のほうがいいと思ってたんですかね。

Talking Headsはベースが女性だったりアフリカ調のファンキーなリズムの曲もあっていろいろと面白いはずなのにどうも馴染まなかった。…たぶん頭でっかちな音楽に感じたのかも。頭で作ったグルーヴ…なんかインテリ過ぎて狙いすぎてノリが合わなかった。メロディも足りない。いやPsycho Killer🐔🐤でふざけてるよなぁと思っちゃったのかも。Burning Down The HouseOnce in a Lifetimeはかっこよかったけど

当時の友人はデビッド・バーンさんが好きと言っていたっけ。ワタクシは彼のルックスも微妙…感情が読めない目…それが一番の理由かもしれない 😵

旦那Aは大好きだったそうだ。学生の頃よく聴いていたらしい。たぶん今も棚にCDある。

というわけで、バーンさんがコルベアの番組に出ていらしてインタビューもあったんだけれど、彼はかなりシャイな方かもしれませんね。しかし音楽が始まったら踊りながらお歌いになるので、おぅお元気だなとびっくりした。いい感じです。ハーメルンの笛吹きみたい。 コルベア氏も若い頃大ファンだったそうだ。一緒に歌ってます。